会計士なのにこんなことも知らないの!?

会計士をしてますが、勉強不足もあり業界知識が乏しいです。恥を忍んで知らない事を紹介していきます。

「外形標準課税」とは

何となくは知ってますよ、何となくですが。

 

私が会計士試験を受験した頃は、「租税法」はまだありませんでした。

試験制度の変わり目であり、2次試験合格後も「租税法」は追加で受験しなければならないという、不思議な移行期間のまっただ中でした。

仕事しながら遊びながらで勉強は全然しておらず、「租税法」に合格したのは4回目の受験でした。

 

てな感じでしたので、税金は知識が全然ありません。

税金の話を聞いても「ガイケイヒョウジュン? 何それ、おいしいの?」といった具合で興味も何も持っていませんでした。

 

外形標準課税とは、法人事業税 (道府県税 ) を,建物の規模や面積,従業員数,売上高など企業活動や事業規模を反映する基準を導入して課税する方式である。

 

大企業といわれている会社でも納税額で見れば「これだけ!?」と思う会社も確かにあります。税負担の公平性を考え導入されている制度であり、しっかり勉強しないと行けないですね。